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苦労しろ大学 

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ミクロ経済学の力のTPP議論はなぜ駄目か

ピケティを熱心に読み出して経済学熱が又上がってきた私ですが、

ミクロ経済学の力

ミクロ経済学の力

のTPPの議論が控えめに言ってもだめだめな話を今日はしましょう。

まず穀物メジャーというモノは二大メジャー、カーギルとアーチャー・ダニエルズ・ミッドランドの二者に寡占されていて
この話はゲーム理論のお話です。

それがこの本では完全競争市場の消費者余剰論で示されているというww

寡占の市場と完全競争市場を完全に取り違えてるわけですね。

ここが駄目です。

確かにこの本は既存ミクロの教科書としては有意義ですが、ネオ主流派としては全然だめだめです。

ほかにも突っ込みどころとしては、金儲けの話として完全競争市場の話がだらだら垂れ流されてますが

完全競争市場はむしろ公正な効率が有る社会の話なんですね。(ただし公平さと再分配では問題あり)

そういう意味で

中小企業診断士 スピードテキスト (1) 企業経営理論 2016年度

中小企業診断士 スピードテキスト (1) 企業経営理論 2016年度

とか経営学の本を見ると完全競争市場より、「金儲けとしては」むしろ寡占や独占

を目指すわけです。そういう現実を表現できないところが経済学は駄目です。


又こうした完全競争市場を元にした動学的一般均衡

がミクロを基礎付けにしたマクロ
ともてはやされてますが

マクロ経済学 新版 (New Liberal Arts Selection)

マクロ経済学 新版 (New Liberal Arts Selection)

こんな独占も寡占も加味しない一般均衡論に何の意味があるのか異常です

そういう意味で経済学は未だオカルトだし

ゲーム理論でも元にした独占寡占を加味した一般均衡論、しかもパナマ文書のような脱税ありww

にしないと意味がないことは言うまでもありません。